国営昭和記念公園に行って来ました
先週「 江ノ島 」に就いて投稿しました。 続いて湘南海岸を紹介する予定でしたが、先週 友達と「 国営昭和記念公園 」に紅葉の銀杏を見に行ってきました。 余り投稿が遅れると「 紅葉の時期 」から外れるので「 国営昭和記念公園 」を優先しました。 今週は 散策時 撮り貯めた写真を中心にアップします。
国営昭和記念公園は、「 昭和天皇御在位五十年記念事業 」の一環として、戦後米軍が旧立川飛行場を接収した立川市と昭島市の両市にまたがる立川基地跡地のうち、180ha( 東京ドームの建築面積約4.7haで換算すると約39倍、甲子園球場が 5.4haで計算すると33倍 )を記念公園として建設することが閣議決定され、昭和53年( 1978 )度より国土交通省の手で施設整備が進められてきました。
昭和58年( 1983 )10月26日、昭和天皇臨席のもとに 約70haで開園した後、レインボープールや子供の森、日本庭園、砂川口、盆栽苑等次々と施設が整備され、平成17年( 2005 )11月には「 みどりの文化ゾーン 」が共用され、同時に昭和天皇記念館が開館しました。
立川基地跡に開設されており、レクリエーション施設としての面もありますが、大規模な災害が発生した場合は、避難場所としての機能を果たす様設計されており、立川市と昭島市の広域避難場所の一つに指定されています。 陸上自衛隊立川駐屯地が近くのため 訓練だと思われますが 絶えずヘリコプターの回転音が聞こえていました。 近くの方は大変だと思います。 少し離れていますが 米軍の「 横田基地 」もあります。
15年程前 JR青梅線 西立川駅 から 立川口 に向かって歩き写真を撮った記憶がありますが、今回は 友達と JR南武線 西府駅で 待ち合わせし国営昭和記念公園まで 友達の車で「 立川口 」まで移動しました。 公園の出入り口は 全部で7箇所あり、一番大きくオーソドックスな出入り口が「 立川口 」ですが、JR立川駅からは 徒歩で約20分程度あります。
立川口駐車場に車を停めて国営昭和記念公園「 立川口 」へ。立川口の前から ゆめ広場方向に見える 銀杏並木 です。
立川口で 入園券を購入 65歳以上は210円です。 15歳以上 450円、65際以上の年間パスポートは 2、100円です。
入園すると 目の前にあるのが、200m程 真っ直ぐに続くカナール( 造園設計上の修景手法の一種で、掘り割りされた細長い直線水路で、西洋造園に多く、ベルサイユ宮殿が有名 )です。 水の流れと芝生、天然石の舗石が西洋庭園の佇まいをみせる沈床の広場で、大小5つの噴水が、カナールの水の流れに変化を与えています。 公園の見所の一つです。
至る所で「 銀杏 」が落ちていました。 「 山ちゃん 」は銀杏の匂いに慣れていますが、匂いが凄いです。 不思議と拾う方がいません。
その横にある「 カナールイチョウ並木 」が 絵になります。 特に紅葉が始まった時期「 神宮外苑の銀杏並木 」と「 国営昭和記念公園のカナールイチョウ並木 」が テレビで紹介されます。 少し待って 人が少ない時に撮りました。このカップルは 銀杏並木 で「 前撮り 」です。 うん!? 日本人だと思ったら カメラマンも含め東南アジア系の方でした。
この噴水はカナールの5つある噴水の中で奥に位置した 一番大きな噴水です。
丁度12時。 食事は簡単に「 おでん 」と「 焼きそば 」で済ませました。 お酒は飲んでいませんよ~。
「 国営昭和記念公園 」は北の方( 橫浜から比べ )に位置しているので、紅葉した木々があちこちで見られます。 ここから「 ふれあい広場 」を通り、次の目的地「 水鳥の池 」に向かいます。
「 水鳥の池 」は、水面績 約5haで、浮き島や中の島と呼ばれる島が点在しバードウォッチングま小屋もあるそうです。 水辺にはアシやガマなどの植物が茂り、鳥や昆虫、魚などの動物や植物に多様性のある生活環境となっています。 又、ローボート( 手で漕ぐタイプ・3人乗り )や サイクルボート( ペダルを漕ぐタイプ・2人乗り )で船遊びを楽しむことが出来ます。 以下の写真は「 水鳥の池 眺めのテラス 」から撮りました。
「 水鳥の池 」から 反時計方向に歩くと「 渓流広場 」に出ます。
ハーブ園です。
わんぱく広場です。
みんなの原っぱです。 園内の真ん中に位置する「 みんなの原っぱ 」は、南北に約400m、東西に約300mの広大な原っぱで 約11haあり、 東京ドームが2つ分入る広さです。 原っぱ中央には公園のシンボルツリーで高さ20m余のケヤキが植わっています。
年間を通じて各種イベントも開催しています。原っぱの東と西にある2つの花畑では春にはナノハナやポピー、秋にはコスモスが開花します。此所でも「 前撮り 」のカップルに出会いました。
ここから歩いて「 日本庭園 」に向かいますが、途中 1つのベンチに 男二人 休憩です。 様になりません。
日本庭園の入り口の一つ 東の門 に到着です。 園内にある数寄屋造りの茶屋「 歓楓亭 」を中心に芝生と樹林が美しいエリアで「 池泉回遊式庭園 」で 一味違った落ちついた雰囲気が味わえます。 首都圏で戦後造られたものとしては最大規模となる日本庭園で、平成9年4月に誕生しました。西側の岸には「 歓楓亭 」その南側には「 清池軒 」と、庭のたたずまいに対応した建築を配しています。 「 歓楓亭 」は銅板葺き木造平屋建ての数寄屋建築で、中では本格的な茶会がお楽しめるそうです。雪吊りが施されていました。
園内 芝生広場 には 色取り取りの「 番傘 」が並べられていました。 此所の和傘は 他の所も含め11月29日迄「 黄葉紅葉まつり&秋の夜散歩2020 」を開催しており、ライトアップされた 園内を楽しむことが出来ます。夜になると
15時前後になると 徐々に寒くなって来ます。 歩き疲れたこともあって、帰りは 園内の乗り物「 パークトレイン 」で帰ることにしました。日本庭園を後に「 こもれびの里 」から「 花の丘 」を経由して「 パークトレイン 」の停留所へ。
「 こもれびの里 」は、水田や畑、農家と屋敷林など、昭和30年代の武蔵野の農村風景やそこでの暮らしを再現しています。
「 花の丘 」は、約15,000㎡の広大な花畑で、春にはポピー、秋にはコスモスが花の丘一面に咲き、公園を彩ります。
10分程 ハークトレインの停留所で待っていると やって来ました。皆さんも歩き疲れたのでしょう。 満員御礼状態です。 園内の外周部を ガイドさんの説明を聞きながらゆっくりと「 立川口 」に到着します。
この後 JR八王子駅 まで 車で送って貰いました。最寄り駅 JR菊名駅 迄 乗り換え無しで 始発なので座って帰れました。 友達に感謝です。 このJR八王子駅前の陸橋は、冬期 雪が降ると 関東地区の降雪状況は此所から中継されることが多いです。 早い話 八王子は寒いのです。
今回 5時間程掛けて 園内を散策しましたが、広過ぎて 2~3割程度しか 見られませんでした。 自転車で園内を散策できますし、犬も連れて行って大丈夫。 至る所に トイレ や 椅子 そして 簡単な 軽食が食べられる屋台があります。 近くだったら 年間パスポート を購入して行きたい所です。 さすが 国が管理しているだけのことはあります。
最後に 動画を。 一緒に行った友達が撮影した動画です。 さすが 素晴らしい出来です。
家に着いたら 真っ暗になっていました。
国営昭和記念公園は、「 昭和天皇御在位五十年記念事業 」の一環として、戦後米軍が旧立川飛行場を接収した立川市と昭島市の両市にまたがる立川基地跡地のうち、180ha( 東京ドームの建築面積約4.7haで換算すると約39倍、甲子園球場が 5.4haで計算すると33倍 )を記念公園として建設することが閣議決定され、昭和53年( 1978 )度より国土交通省の手で施設整備が進められてきました。
昭和58年( 1983 )10月26日、昭和天皇臨席のもとに 約70haで開園した後、レインボープールや子供の森、日本庭園、砂川口、盆栽苑等次々と施設が整備され、平成17年( 2005 )11月には「 みどりの文化ゾーン 」が共用され、同時に昭和天皇記念館が開館しました。
立川基地跡に開設されており、レクリエーション施設としての面もありますが、大規模な災害が発生した場合は、避難場所としての機能を果たす様設計されており、立川市と昭島市の広域避難場所の一つに指定されています。 陸上自衛隊立川駐屯地が近くのため 訓練だと思われますが 絶えずヘリコプターの回転音が聞こえていました。 近くの方は大変だと思います。 少し離れていますが 米軍の「 横田基地 」もあります。
15年程前 JR青梅線 西立川駅 から 立川口 に向かって歩き写真を撮った記憶がありますが、今回は 友達と JR南武線 西府駅で 待ち合わせし国営昭和記念公園まで 友達の車で「 立川口 」まで移動しました。 公園の出入り口は 全部で7箇所あり、一番大きくオーソドックスな出入り口が「 立川口 」ですが、JR立川駅からは 徒歩で約20分程度あります。
立川口駐車場に車を停めて国営昭和記念公園「 立川口 」へ。立川口の前から ゆめ広場方向に見える 銀杏並木 です。
立川口で 入園券を購入 65歳以上は210円です。 15歳以上 450円、65際以上の年間パスポートは 2、100円です。
入園すると 目の前にあるのが、200m程 真っ直ぐに続くカナール( 造園設計上の修景手法の一種で、掘り割りされた細長い直線水路で、西洋造園に多く、ベルサイユ宮殿が有名 )です。 水の流れと芝生、天然石の舗石が西洋庭園の佇まいをみせる沈床の広場で、大小5つの噴水が、カナールの水の流れに変化を与えています。 公園の見所の一つです。
至る所で「 銀杏 」が落ちていました。 「 山ちゃん 」は銀杏の匂いに慣れていますが、匂いが凄いです。 不思議と拾う方がいません。
その横にある「 カナールイチョウ並木 」が 絵になります。 特に紅葉が始まった時期「 神宮外苑の銀杏並木 」と「 国営昭和記念公園のカナールイチョウ並木 」が テレビで紹介されます。 少し待って 人が少ない時に撮りました。このカップルは 銀杏並木 で「 前撮り 」です。 うん!? 日本人だと思ったら カメラマンも含め東南アジア系の方でした。
この噴水はカナールの5つある噴水の中で奥に位置した 一番大きな噴水です。
丁度12時。 食事は簡単に「 おでん 」と「 焼きそば 」で済ませました。 お酒は飲んでいませんよ~。
「 国営昭和記念公園 」は北の方( 橫浜から比べ )に位置しているので、紅葉した木々があちこちで見られます。 ここから「 ふれあい広場 」を通り、次の目的地「 水鳥の池 」に向かいます。
「 水鳥の池 」は、水面績 約5haで、浮き島や中の島と呼ばれる島が点在しバードウォッチングま小屋もあるそうです。 水辺にはアシやガマなどの植物が茂り、鳥や昆虫、魚などの動物や植物に多様性のある生活環境となっています。 又、ローボート( 手で漕ぐタイプ・3人乗り )や サイクルボート( ペダルを漕ぐタイプ・2人乗り )で船遊びを楽しむことが出来ます。 以下の写真は「 水鳥の池 眺めのテラス 」から撮りました。
「 水鳥の池 」から 反時計方向に歩くと「 渓流広場 」に出ます。
ハーブ園です。
わんぱく広場です。
みんなの原っぱです。 園内の真ん中に位置する「 みんなの原っぱ 」は、南北に約400m、東西に約300mの広大な原っぱで 約11haあり、 東京ドームが2つ分入る広さです。 原っぱ中央には公園のシンボルツリーで高さ20m余のケヤキが植わっています。
年間を通じて各種イベントも開催しています。原っぱの東と西にある2つの花畑では春にはナノハナやポピー、秋にはコスモスが開花します。此所でも「 前撮り 」のカップルに出会いました。
ここから歩いて「 日本庭園 」に向かいますが、途中 1つのベンチに 男二人 休憩です。 様になりません。
日本庭園の入り口の一つ 東の門 に到着です。 園内にある数寄屋造りの茶屋「 歓楓亭 」を中心に芝生と樹林が美しいエリアで「 池泉回遊式庭園 」で 一味違った落ちついた雰囲気が味わえます。 首都圏で戦後造られたものとしては最大規模となる日本庭園で、平成9年4月に誕生しました。西側の岸には「 歓楓亭 」その南側には「 清池軒 」と、庭のたたずまいに対応した建築を配しています。 「 歓楓亭 」は銅板葺き木造平屋建ての数寄屋建築で、中では本格的な茶会がお楽しめるそうです。雪吊りが施されていました。
園内 芝生広場 には 色取り取りの「 番傘 」が並べられていました。 此所の和傘は 他の所も含め11月29日迄「 黄葉紅葉まつり&秋の夜散歩2020 」を開催しており、ライトアップされた 園内を楽しむことが出来ます。夜になると
15時前後になると 徐々に寒くなって来ます。 歩き疲れたこともあって、帰りは 園内の乗り物「 パークトレイン 」で帰ることにしました。日本庭園を後に「 こもれびの里 」から「 花の丘 」を経由して「 パークトレイン 」の停留所へ。
「 こもれびの里 」は、水田や畑、農家と屋敷林など、昭和30年代の武蔵野の農村風景やそこでの暮らしを再現しています。
「 花の丘 」は、約15,000㎡の広大な花畑で、春にはポピー、秋にはコスモスが花の丘一面に咲き、公園を彩ります。
10分程 ハークトレインの停留所で待っていると やって来ました。皆さんも歩き疲れたのでしょう。 満員御礼状態です。 園内の外周部を ガイドさんの説明を聞きながらゆっくりと「 立川口 」に到着します。
この後 JR八王子駅 まで 車で送って貰いました。最寄り駅 JR菊名駅 迄 乗り換え無しで 始発なので座って帰れました。 友達に感謝です。 このJR八王子駅前の陸橋は、冬期 雪が降ると 関東地区の降雪状況は此所から中継されることが多いです。 早い話 八王子は寒いのです。
今回 5時間程掛けて 園内を散策しましたが、広過ぎて 2~3割程度しか 見られませんでした。 自転車で園内を散策できますし、犬も連れて行って大丈夫。 至る所に トイレ や 椅子 そして 簡単な 軽食が食べられる屋台があります。 近くだったら 年間パスポート を購入して行きたい所です。 さすが 国が管理しているだけのことはあります。
最後に 動画を。 一緒に行った友達が撮影した動画です。 さすが 素晴らしい出来です。
家に着いたら 真っ暗になっていました。
この記事へのコメント
黄色ってビタミン色、元気でますね!!