京都「 東寺ライトアップ 」に行って来ました

何時も宿泊しているホテルのロビーに「 東寺ライトアップ 」の案内用紙が置いてありました。  京都 八条口から「 東寺 」迄近いので 散歩がてら 歩いて行って来ました。

東寺 」は、8世紀末、平安京の正門にあたる「 羅城門 」の東西に「 ;東寺 」と「 西寺 」の2つの寺院が建立されました。  両寺院は、各々平安京の左京と右京を守る「 王城鎮護の寺 」で、更に東国と西国とを守る国家鎮護の寺という意味合いを持った官立寺院でした。  その後、嵯峨天皇より空海( 弘法大師 )
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に下賜され、真言宗の総本山として栄えました。  山号は八幡山、本尊は薬師如来です。
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「 弘法大師 」に対する信仰の高まりと共に「 お大師様の寺 」として庶民の信仰を集める様になり、今日でも京都の代表的な古刹の一つとして有名です。  昭和9年( 1934 )、国の史跡に指定、平成6年( 1994 )には 世界遺産に登録されました。

毎月21日は「 弘法大師の縁日 」とされ「 弘法市 」が開かれます。  この市は俗に「 弘法さん 」と呼ばれて親しまれ、特に12月21日の「 終い弘法 」と1月の「 初弘法 」は多くの人々で賑わいます。
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元々「 縁日 」とは神仏がこの世と「 縁 」を持つ日とされており、この日に参詣すると大きな功得があるとされており、東寺では祖師空海入寂の3月21日を期して毎月21日に御影堂で行われる御影供のことを指しています。  

通常は 九条通りから「 南大門 」を経由して境内に入るのですが、ライトアップの時は、受付が 大宮通りにある「 東門( 慶賀門 )となっています。  ウィークディだったので結構空いていましたが、土曜日 日曜日 は大混雑をするそうです。  

拝観料 1、000円 を払い 門を潜ります。  貰った パンフレットによると 瓢箪池のある庭園から 五重塔 を見た後 金堂・講堂 を左手に見て 元に戻るコースとなっています。
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写真は五重塔を中心に撮りました。  「 五重塔 」は、高さ54.8mあり 木造塔としては日本一の高さを誇っています。  天長3年( 826 )、空海により、創建着手に始まりますが、実際の創建は空海没後の9世紀末でした。  雷火や不審火で4回焼失しており、現在の塔は5代目で、寛永21年( 1644 )、徳川家光の寄進で建てられたものです。   

・撮影ポイント 其の壱
門を潜って 直ぐ左手に「 宝蔵 」を囲む「 口の字型 」の池があり、遠くに見える「 五重塔 」が水面に写り込んでいます。
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・池に沿って「 五重塔 」方向へと歩きます
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・樹齢130年の「 紅枝垂れ桜( 不二桜 )」
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・撮影ポイント 其の弐
瓢箪池から見た「 五重塔 」です。  此の場所は ライトアップ も含め 桜の季節等でも 人気の スポットです。
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以前 桜の咲く時期に撮った「 瓢箪池 」と「 五重塔 」です。
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・「 瓢箪池 」に就いてのトリビア  
京都観光の案内写真にも使われ、「 東寺 」のシンボルとも言える「 五重塔 」の近くの「 瓢箪池( ひょうたんいけ )」は、境内で「 池泉回遊式庭園 」として造られた池と思われている方が大半だと思いますが、実はそうでは無さそうです。  江戸時代。京都に強風が吹き、その風で五重塔が南に傾いてしまいました。  傾いた五重塔を元に戻すには、一度、解体して建て直すしか無いと思われるのですが、大きな五重塔を建て直すのは並大抵なことではありません。  そこで 考えたのが、傾いた方向の反対側の地面に穴を掘れば、五重塔は元に戻るのでは?  と思いつき、実際に五重塔の北側に大きな穴を掘ってみたところ、何と傾いていた五重塔はまっすぐに戻ったのです。  その後、その穴に雨水が溜まり、池のようになりました。  それが現在の瓢箪池という訳けです。  この話、信じるか信じないかは貴方次第ですが。  もし本当だったら「 ピサの斜塔 」も元に戻せるかも! と思ってしまいます。  東寺の七不思議の一つだそうです。

・東大門( 不開門 )
創建年は不明です。  現在の建物は、建久9年( 1198 ) 文覚によって再建された「 八脚門( 重要文化財 )」です。

建武3年( 1336 )6月に入京し、東寺に陣を布いた足利尊氏は、新田義貞と戦火を交えました。  義貞に攻められた尊氏は、この東大門を閉ざして危機を脱したことから、「 不開門( あかずのもん )」と呼ばれる様になりました。
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・五重塔を近くから撮影
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・瓢箪池の南側より撮影  
ライトアップされた 紅葉と 水面とを 撮りましたが、境がハッキリ撮れていません。
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・瓢箪池の西側より撮影
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・金堂と講堂
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動画を撮りましたが「 フリーハンド 」なので、像が揺れていますが ご容赦願います。
書き忘れましたが、境内の撮影で「 三脚・一脚 」の仕様は可能みたいです。  といって わざわざ 橫浜から持ってくる程でもありません。  
その内「 ジンバル 」を導入したいのですが。
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この後 元来た門から ホテルに帰りました。

【 東寺 ライトアップに就いて 】
・期間 : 10月31日(土)〜12月13日(日)
・時間 : 18:30~21:30 会期中無休
・料金 : 1,000円

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