寄贈した実家がテレビで放送されました。

京都の地元テレビ放送局「 ＫＢＳ京都 」で 放送されている番組に「 京の水ものがたり 」があります。　　一滴の水から始まり、水にまつわる京の文化を紹介しています。　　そのシリーズの中の一つ 巨椋池 の特集で 当家が紹介されていました。

中学校の時の同期生から 放送されたとの連絡があり、京都の従兄弟に聞くと「 録画している 」とのことなので「 ダビング 」して貰いました。

白河法皇が「 加茂河の水、双六の賽、山法師、是ぞわが心にかなわぬもの 」と嘆いたという逸話が残る京都は、大きな扇状地の上に成り立っています。　　京都盆地の地下には、琵琶湖と同じくらいの水量があるといわれています。　　その豊富な水や川の流れが、京都の文化を育んできました。　　その文化をテレビ紹介するのが 京都産業大学教授で水文化研究者の「 鈴木康久 ( すずき みちひさ )」先生です。　　琵琶湖・淀川流域圏連携交流会副代表幹事を務め、カッパ研究会世話人です。　　骨董歴30年の自称達人。　　著書に「 水が語る京都の暮らし 」、「 京都　鴨川探訪 」、「 もっと知りたい水の都・京都 」などがあります。

長屋門にある展示室と母屋の欄干等を説明されていました。