上野 清水観音堂の「月の松」

今日は 不忍池 の前に 訪れた「 清水観音堂の月の松 」に就いて 書きました。

上野 不忍池 の蓮がそろそろ咲くかと思い、ラッシュが一段落した 11時前に 京浜東北線で久し振りに訪れました。  久し振りに行ったら 何時の間にか「 公園口改札口 」が50m程 鶯谷駅の方に 移動していました。
01.jpg
02.jpg
ビックリです。  以前は 改札口を出たら 目の前が「 東京文化会館 」でしたが、今は 改札口を出て真っ直ぐ歩いた 突き当たりが「 上野動物園 」となっています。
03.jpg
04.jpg
05.jpg

「 寛永寺 」の旧参道を「 不忍池 」の方に歩きます。  反対側は「 東京国立博物館 」です。
07.jpg
06.jpg

上野「 寛永寺 」は寛永二年( 1625 )「 慈眼大師 天海大僧正 」によって 江戸城の「 鬼門 」の守りの為に創建されました。  

その際、比叡山延暦寺をお手本として作られた為に、東の比叡山 =「 東叡山 」、又寛永の年号を取って「 寛永寺 」と名付けられました。( 延暦寺も延暦七年に創建されたため延暦寺となっています )  そのため根本中堂( 比叡山 根本中堂 )を始め、清水観音堂( 清水寺 )や不忍池( 琵琶湖 )、弁天堂( 琵琶湖 竹生島 )など、境内の建造物の多くは、京都 そして琵琶湖を模して作られたのです。   即ち、徳川家の菩提寺であると共に、天界大僧正は 今と違って 簡単に行けない 江戸庶民の為に 京都を似せて作った「 一大テーマパーク 」でもあったのです。

その「 清水観音堂 」の舞台に見られるのが「 月の松 」。   景観は、江戸時代より歌川広重が 晩年に描いた「 名所江戸百景 上野山内月のまつ 」
『名所江戸百景 上野山内月のまつ』/歌川広重.jpg
歌川広重「 名所江戸百景 上野清水堂不忍ノ池 」
『名所江戸百景 上野清水堂不忍ノ池』/歌川広重.jpg
そして 舞台
舞台絵図.jpg
の景色は「 浮世絵 」の題材として取り上げられるなどして有名でもあります。

この松は 元々は「 自然 」に出来たのか不明ですが、その後 台風で 折れてしまい、最近 人工的に 同じ形にしたらしいです。
09-0.jpg
09-1.jpg
10.jpg
11.jpg
12.jpg
13.jpg
14.jpg

以前は 外国からの観光客が 珍しそうに 写真に撮っていましたが、今は 観光客も見当たりません。  この後「 清水坂 」の階段を下りて「 不忍池 」へ。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 5

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた 驚いた

この記事へのコメント