神奈川県立 四季の森公園に「カタクリ」を見に行きました

一昨日「 四季の森公園 」に下見に行ったことを書き、その終わりに「 カタクリ 」が咲き始めた事を書きました。  中々 関東地区で「 カタクリ 」の群生を見ようと思うと かなり遠くに出掛け無いと困難です。

行く前に「 公園事務所 」に電話で確認したら「 是非お越し下さい 」との事。  群生とは言わずとも見られるので 再度 訪れる事にしました。( 3月19日 )  JR橫浜線 中山駅 下車、行きはバス、帰りは徒歩のコースです。

公園 南口から入り、前回は「 展望広場 」から「 菖蒲園 」、「 はす池 」、「 北口 」のコースでしたが、今回は 南口から 直ぐ左折して「 ちびっ子広場 」から「 菖蒲園 」のコースにしました。
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シャガが可愛く咲いています。
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「 ちびっ子広場 」には 立派な大きい「 山桜 」が咲いていました。
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此所から 階段を下りて「 菖蒲園 」に向かいます。
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途中「 湧き水 」がありました。  この水は「 菖蒲園 」へ流れている様です。
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以前訪れた時から 1週間程 経っていましたが「 菖蒲園 」には「 ツクシ 」が沢山見受けられました。
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不思議と 園内で「 ツクシ 」が見られたのは この区域のみでした。  
キブシです。
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近くには「 枝垂れ桜 」や「 山桜 」が 綺麗に咲いています。
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ショウジョウバカマです。
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相変わらず「 はす池 」には カワセミを撮影する人達で賑わっています。
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「 はす池 」を通り過ぎた 右の 小高い丘「 里山花壇 」に「 カタクリの花が咲いています 」の案内板が出ています。
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撮っていると 園内で作業している方が もう少し先に もっと咲いていますよ とのアドバイス を貰い、崖の上に上ると 群生とは 言えませんが 多くの「 カタクリ 」が見られました。  小さくって 綺麗です。
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「 カタクリ 」は「 百合(ゆり)科 」のカタクリ属です。  「 早春の妖精 」とも言われ、寒さの残る早春( 3月上旬から中旬 )の雑木林( 針葉樹 )の北側で、ある程度湿った斜面に姿を見せ、朝日が昇り気温が上昇すると、紫に近いピンク色の花が下向きに開花し、温度が下がる夜間は花を閉じてしまいます。  又 地表付近の温度が13℃を超えないと日中でも開か無い、非常にデリケートな花です。  4月前半 迄が開花時期です。  落葉樹が葉を茂らす6月になると地上が姿を消し長い休眠に入ります。  

種子に「 蟻 」の好む「 エライオソーム 」という物質が付いており、蟻に運んで貰うことによって増殖 します。  生育に適した場所に運ばれた種は翌年の春、発芽し細長い葉を出し、2年目から徐々に幅広い葉に成長し、開花する迄7~8年も掛かるそうです。

以前 妻が 花屋で「 黄色のカタクリ 」を購入して 育てようとしたのですが、1年切りでした。  黄色は人工らしいです。
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「 カタクリ 」の鱗茎( りんけい )には「 澱粉 」が含まれており、昔はこれを抽出し、片栗粉として料理のトロミ付けなどに用いられて来ました。  「 片栗粉 」の名前の由来は、元々この「 カタクリ 」から作られていたからです。  只、「 カタクリ 」の鱗茎は 小指の先程の大きさで、それ位の大きさに成長する迄には 先程書いた通り長い年月を要します。  その為 現在では 殆ど使われず、代わりに今日の「 片栗粉 」は ジャガイモ( 8割 )と薩摩芋( 2割 )が混ぜられた「 澱粉 」から作られています。  因みに「 カタクリ 」から作られた「 片栗澱粉 」として薬局で売られているそうです。  昔の「 片栗粉 」は消化が良く上質なので漢方薬として病後の滋養用に使われ、江戸時代の本には「 病人飲食が進みがたく至りて危篤の症になるとカタクリという葛粉のごとくなるものを湯にたてて飲ましむ 」と書かれています。 

途中「 北口 」で休んでいると「 オタマジャクシ( やまあかがえる )」が水槽に飼われているのを見掛けました。
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子供が不思議そうに眺めていました。

その後 前回と同じく「 中山駅 」まで 歩いて帰りました。  途中の道は「 コブシ 」の並木が続きます。  一般に「 桜 」などは ポピュラーですが、「 コブシ 」というのは 珍しいです。
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明日は 昼食の話です。

追記 下の写真は 2001年に 水芭蕉とカタクリを見るツァーで 行った時の写真です。  多分 群馬だったと思いますが。  天気が悪く「 カタクリ 」が下を向いたままです。  ソニーのサイバーショットで撮ったと思います。  当時としては 最先端のカメラだったのですが。
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