時代祭を見学しました【其の七(鎌倉時代)】
今日は「 鎌倉時代 」です。 行列は 「 城南流鏑馬列 」です。
【 城南流鏑馬列( 参列者 : 平安講社 第四社( 中京区・下京区 ))】
「 流鏑馬( やぶさめ )」は、平安朝以来行われた騎射の技で、馬場に3箇所の的を立て、射手が馬を馳せつつ矢継ぎ早にこれを射るものです。 承久3年( 1221 )後鳥羽上皇は朝廷の威信回復を図り、流鏑馬に託して城南離宮に近畿10余国の武士1700余人を集め、華美を競い武具を飾って盛大に行われたと伝えられています。
本列は狩装束の「 射手武士( いでぶし )」を中心に5組で組織されています。 狩装束の騎馬の武士は「 綾藺笠( あやいがさ )を被り、直垂( ひたたれ )を付け、手に弽( ゆがけ )をはめ、左手に射籠手( いごて )、腰下に鹿皮の行縢( むかばき )を付け、物射沓( ものいぐつ )を履き、箙( えびら )を負い、太刀、腰刀、鞭を帯に着け、弓、長刀を郎党に持たせた姿です。
・射手武士
・1組目
・2組目
・3組目
・4組目
・5組目
・的持
来週 月曜日は「 藤原時代 」から始まります。
【 城南流鏑馬列( 参列者 : 平安講社 第四社( 中京区・下京区 ))】
「 流鏑馬( やぶさめ )」は、平安朝以来行われた騎射の技で、馬場に3箇所の的を立て、射手が馬を馳せつつ矢継ぎ早にこれを射るものです。 承久3年( 1221 )後鳥羽上皇は朝廷の威信回復を図り、流鏑馬に託して城南離宮に近畿10余国の武士1700余人を集め、華美を競い武具を飾って盛大に行われたと伝えられています。
本列は狩装束の「 射手武士( いでぶし )」を中心に5組で組織されています。 狩装束の騎馬の武士は「 綾藺笠( あやいがさ )を被り、直垂( ひたたれ )を付け、手に弽( ゆがけ )をはめ、左手に射籠手( いごて )、腰下に鹿皮の行縢( むかばき )を付け、物射沓( ものいぐつ )を履き、箙( えびら )を負い、太刀、腰刀、鞭を帯に着け、弓、長刀を郎党に持たせた姿です。
・射手武士
・1組目
・2組目
・3組目
・4組目
・5組目
・的持
来週 月曜日は「 藤原時代 」から始まります。
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