「明月院ブルーの紫陽花」と「花菖蒲」を見に名月院へ【其の壱】

朝早く家を出発して、北鎌倉にある「 明月院 」の「 紫陽花 」と「 花菖蒲 」を見てきました。
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今年 5月末に一度 友達と「 明月院 」を訪れたのですが、紫陽花がまだチラホラ程度だったので、改めて 6月中旬 雨天の後 再度行って来ました。  以下の写真は5月30日に訪れた時の「 紫陽花 」です。
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「 緑の木々 」が生い茂げり、境内には「 名月院ブルー( 一般の青色より少し濃い色です。  土壌のph( 種類にもよりますが、酸性度 )による為、濃い青色が特徴となっています。 )」と呼ばれる「 紫陽花 」が咲いています。
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「 明月院( めいげついん )」は、臨済宗建長寺派の寺院で、山号を「 福源山 」と言います。  本尊は「 聖観音 」、開基は「 上杉憲方 」、開山は「 密室守厳( みっしつしゅごん )」です。  開山堂 山内上杉家の祖「 関東管領、上杉憲方 」は「 密室守厳 」を開山として「 明月院 」を開創しました。  憲方の没年は応永元年( 1394 )で、それ以前の開創であす。  

寺伝では、平治の乱で没した「 首藤俊通( しゅどうとしみち )」の菩提の為、永暦元年( 1160 )、その子の経俊が「 明月庵 」を建立したのが草創とされ、憲方は中興者とされていますが、実際の開基は憲方とみるのが通説となっています。  明月院は、「 禅興寺 」という寺の塔頭禅寺でしたが、本体の「 禅興寺 」は明治初年頃に廃絶し、明月院のみが残ったのです。  

「 禅興寺 」の起源は、鎌倉幕府第五代執権「 北条時頼 」に迄遡ります。  時頼は別邸に持仏堂を造営し、「 最明寺 」と名付けましたが、時頼の死後は廃絶しました。  時頼の息子の「 北条時宗 」は「 蘭渓道隆 」を開山としてこれを再興し、「 禅興寺 」と改名したのです。

「 明月院 」は、「 あじさい寺 」とも呼ばれ、「 紫陽花 」が咲く 特に6月頃は大変な混雑となります。  この寺の 紫陽花 は約2500株とも言われています。  植えたのは、さほど古い事ではなく、「 手入れが比較的楽だから 」という理由で、第二次世界大戦後に植えたものが次第に有名になりました。  「 紫陽花 」の他にも1年中花が絶えず、紅葉でも知られています。  他に冬は蝋梅( ろうばい )、春は梅と桜が咲き誇る。   境内の案内地図に、様々な花が植わっているのが判ります。
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「 明月院 」の庭の見学は 普通9時からですが、見頃の6月は 8時30分と 30分前倒しとなります。  と言う事で、2回目は 朝7時過ぎに家を出て橫浜駅経由で北鎌倉駅へ。  都内と逆方向なので ずっと座れて行けました。  到着後、横須賀線に沿って「 円覚寺 」の総門の前を通り歩くと、左に折れる道があります。  左手に「 明月院 」の標識があるので直ぐに分かります。  まぁ 人の後にくっついて歩いても辿り着きますが。
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この時点で 到着したのは8時位。  左に曲がって 歩いた途端 長蛇の列です。  何時もより「 警備員 」の人達も多く立っています。  噂には聞いていましたが 平日なのにこんなに 人が多いとは。  8時30分を過ぎると 行列が動き始めます。  やっと 入り口に辿り着きました。  臨時の入り口が併設されています。
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「 其の壱 」と「 其の参 」では境内の風景を、「 其の弐 」では本堂後庭園( 花菖蒲園 )を、「 其の四 」では、紫陽花( 明月院ブルー )と 花菖蒲 のアップした写真を紹介します。

「 拝観料 」を払ってまずは「 院内 」へ。
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院内は下記の図を参考にして下さい。
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【 総門 】
通常 出口に利用されています。  入る時は 手前左手の「 拝観口 」から。
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【 桂橋 】
木造の橋を渡り「 参道( 石段 )」へ向かいます。
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【 参道 】
「 総門 」から「 山門 」へ続く参道で、石段で出来ています。  この両側には、数多くの「 紫陽花 」が植えられていています。  撮影ポイントの一つで、写真を撮る方のため( ? )に、混雑時 一時 通行止めとなり、階段の下と上から 両サイドの「 紫陽花 」が撮影出来ます。  梅雨の頃には見事に咲き誇りますが、皆さん順番待ちで15分程度 待ちました。  この辺りから「 紫陽花 」が目一杯咲いています。
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「 山門 」から石段を見下ろします。
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一時期通行止めとなっていた 石段の参道は 帰り際に見ると解除されていました。
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【 中門 】
参道の脇道を上がり「 山門 」を潜ります。  毎日「 門扉 」に花が飾ってあります。 
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【 本堂 】
本堂に向かう途中に「 沙羅双樹 」が植わっていましたが、菖蒲に目が行き 撮るのを忘れました。  「 平家物語 」の冒頭の文書が書かれている「 祇園精舎の鐘の声・・・・ 」が書かれています。
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【 本堂( 方丈 )】
そして ここでも「 長蛇の列 」が続きます。  何回も行かれた方はお判りですが 本堂 右手にある「 円窓 」を写真に撮るための順番待ちなんです。
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本堂の本尊は「 聖観世音菩薩( 鎌倉時代 : 鎌倉観音巡礼第30番札所 )」です。
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本堂の右手にある「 円窓 」は、悟りや真理、大宇宙等を円で象徴的に表現したもので、別名「 悟りの窓 」とも呼ばれています。 5月末に訪れた時は数人待つ程度でしたが、今月 訪れた時は約30分程度待ちました。  折角来たので並びました。  最初の写真は 5月30日に訪れた時に撮った「 悟りの窓 」です。
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本堂 左手にある「 お地蔵様 」。  皆さんを暖かく迎えてくれます。
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【 枯山水庭園 】
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明日は「 本堂後庭園 」の「 花菖蒲園 」を紹介します。

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