オペレッタ「 メリーウィドウ 」とDVDラベル

先週「 フランツ・レハール 」が作曲した オペレッタ「 メリーウィドウ( 原題(ドイツ語):Die lustige Witwe、英語:The Merry Widow )」が「 メトロポリタン歌劇場 」で公演され「 WOWOW 」で放送されました。
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「 山ちゃん 」がこの曲を聴いたのは「 カラヤン指揮、ベルリンフィル 」のLPレコード 」を購入した時です。
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初演は1905年で、 日本では英訳の題名「 メリーウィドウ 」として親しまれています。   原題のドイツ語「 ルスティゲ・ヴィトヴェ 」は日本語に訳すと「 陽気な未亡人 」という意味です。   「 ヨハン・シュトラウス2世 」の作曲した「 こうもり 」と共に有名で、「 唇は語らずとも 」を始め多くの魅惑的な楽曲そして「 カンカンダンス 」等
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オペレッタならではの華やかさを楽しめることが出来ます。   何と言ってもオペレッタの魅力は「 歌あり 」、「 芝居あり 」、「 音楽あり 」と三拍子揃って楽しむ事が出来るのが魅力ですね。  全三幕の構成となっています。

【 主な登場人物 他 】
・ハンナ・グラヴァリ( ソプラノ:ルネ・フレミング )裕福な未亡人
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・ミルコ・ツェータ男爵( バリトン:トーマス・アレン )ポンテヴェドロ国
 のパリ駐在公使
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・ヴァランシエンヌ( ソプラノ:ケリー・オハラ )ツェータ男爵の妻
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・ダニロ・ダニロヴィッチ伯爵( テノール:ネイサン・ガン )大使館の
 一等書記官、ハンナの元恋人
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・カミーユ・ド・ロジヨン( テノール:アレック・シュロイダー )フランス人の
 大使館随行員、ヴァランシエンヌの愛人
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・カスカーダ子爵( テノール )公使館付随員
・ラウール・ド・サンブリオシュ( バリトン )パリの伊達男
・ニェーグシュ( バリトン:カーソン・エルロッド)大使館の書記官
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・指揮 アンドリュー・ディヴィス
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【 メリーウィドウの魅力 と 内容 】
この作品の魅力は、内容もさることながら、美しいメロディーの曲がふんだんに盛り込まれていることです。   一般的にオペラやオペレッタの場合、同じような感じの曲が何回か出てくる傾向がありますが「 メリーウィドウ 」は、同一の作曲家が作曲したとは思えない程、バラエティに富んだメロディーが多く、同じメロディーの使い回しはほとんどありません。   話がシンプルなので、登場人物の相関関係を理解していれば、言葉がわからなくても十分楽しむことができます。また、現在のフォルクスオーパー版は、テンポの良い展開なので、オペレッタを初めて見る方にもお勧めの作品です。

話は1905年当時、フランス・パリ財政破綻寸前のバルカンにある「ポンテヴェドロ侯国」のパリを舞台に繰り広げられる恋の物語です。   以下の三幕の内容は、ホームページ「 判る!オペラ情報館 」を参考にさせて貰っています。
【 第1幕:パリにあるポンテヴェドロ国の公使公邸 】
時は1905年当時、舞台はパリ。パリにあるポンテヴェドロの公使館では、公使のツェータ男爵が悩みを抱えていました。 それは、老富豪と結婚後わずか8日で未亡人となったハンナが、パリに居住を移したこと。   もしハンナがパリの男と結婚したら、莫大な遺産が母国ポンテヴェドロから失われることとなり、国の存亡に関わるのです。   そこでツェータ男爵は、公使館の書記官ダニロを彼女と結婚させて、遺産が他国に流出するのを食い止めようとします。   実はダニロは、ハンナと過去に愛し合っていた仲でしたが、身分の違いから彼の親族が反対したため、結婚できなかったという経緯がありました。   彼は、大金持ちとなったハンナに、今更結婚したいと言い出せません。ハンナとしても意地がある訳で、素直になることは出来ないのです。
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【 第2幕:パリにあるハンナの別邸の庭 】
翌日、ハンナ邸で開かれた夜会で、ツェータ男爵の妻ヴァランシエンヌが、パリの色男カミーユに口説かれていました。   ヴァランシエンヌは自らの扇子に「 私は貞淑な人妻です 」と書いて誘いを断ります。   しかし、ヴァランシエンヌはとうとうカミーユの誘いを振り切れず、庭の小屋で二人きりになります。   それに気付いたのが夫のツェータ男爵。怒って現場を押さえようとすると、小屋から出てきたのはカミーユとハンナでした。   ヴァランシエンヌを救うためにハンナがうまく入れ替わったのです。   そして成り行きでハンナは、カミーユとの婚約を発表します。それを聞いて驚いたのはダニロ。   彼は心の中の動揺が隠せません。    彼の動揺する姿から、ハンナは自分への愛を確かめることが出来ました。
 
【 第3幕:マキシム風に飾り付けられたハンナの別邸 】
祖国存亡の名目もあり、ダニロは、ハンナとカミーユの結婚を阻止しようと、ハンナを説得します。カミーユとの結婚は無しとなり、ダニロとハンナは和解しましたが、それでもダニロは結婚を申し込もうとしません。   この時ハンナは、亡夫の遺言に「 再婚するなら、彼女は全財産を失う 」と書かれているのを明らかにします。   それを聞いて喜んだダニロは、即座に求婚しました。   ハンナは喜んでこの申し出を受けて、遺言の続きを明らかにします。   そこには「彼女の失った全財産は、再婚した相手に与える」とあったのでした。   ハンナ邸の庭の小屋にヴァランシエンヌの扇子が落ちていたことから、カミーユとの一件が、ツェータ男爵の知るところとなります。    ツェータ男爵がヴァランシエンヌに離婚を告げると、彼女は扇子を開くように言います。    そこにはもちろん「 私は貞淑な人妻です 」と書かれており、ツェータ男爵は妻に許しを求めたのでした。
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二時間と少し、5.1チャンネル サラウンドの高音質と100吋画像で タップリと オペレッタを楽しむ事が出来ました。
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さすが「 メト 」演出効果も含め素晴らしいです。
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古いですが「 プラシド・ドミンゴ 」が歌っているのを 「 YOU TUBE」で聴くことが出来ます。    知らない方も「 この曲か 」と思い出されるのでは。   

録画された方 宜しければ「 ラベル 」お使いください。
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