籠釣瓶花街酔醒 / あやめ浴衣

画像5月 演舞場 夜の部「 籠釣瓶花街酔醒( かごつるべさとのえいざめ) 」と「 あやめ浴衣 」の演目を観劇した。 何時も思うが 歌舞伎の題目は 中々 一筋縄では読めない。

吉右衛門、芝翫、福助、魁春等である。  吉右衛門( 佐野次郎左右衛門 役 )の芸もさることながら、中村芝翫( 吉原の 立花屋 お駒 役 、御年83歳 人間国宝 )の芸は素晴らしい、又息子の福助( 吉原の花魁 八つ橋 役 )の女形は妖艶である。  さすが お父さんから譲り受けたものが有るのであろう。  菊の助と並ぶ女形である。

この芝居は 実際に吉原で起こった事件を題材にしている。  恋い焦がれ 身請けまでしょうとした花魁に裏切られて、最後その花魁を殺傷するストーリーで、内容は単純で分かり易い。  タイトルの通り「 花街酔醒 」である。

途中 吉原のシーンは 舞台・観客席を真っ暗にした後、艶やかな吉原の建物が 全館明るくなり、その後の花魁道中は素晴らしい。  これも「 けれん 」の一種なのか?

女性の方が随分と多かった。  「 鬼平犯科帳 」のファンの流れか?

長唄の舞踊である「 あやめ浴衣 」も綺麗だったが、近くに座っておられた ご婦人の 帯が「 菖蒲 」であったのが、印象に残る。

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