生命の起源に関与? オリオン大星雲の円偏光とアミノ酸
地球上の生物の基本的な構成物質である「 タンパク質 」 は、「 アミノ酸 」から構成されている。 地球の生命を構成するアミノ酸はなぜ、左型なのか 地球上の生命を構成しているアミノ酸は、ほとんどが左型になっている。 宇宙空間にアミノ酸の偏りを引き起こす原因として 「 円偏光 」と呼ばれる特殊な光に着目し、地球から約1500光年離れた「 オリオン座大星雲( M42 ) 」の中心部を観測し、太陽系の400倍に相当する領域で、右回りと左回りの円偏光が分かれて広がっているのを発見された。 1969年にオーストラリアに落下したマーチソン隕石などで、太陽系初期の状態が保存された古い隕石には、付着したアミノ酸に左型に偏ったものがあることが裏付けされている。 この偏りのあるアミノ酸が「 隕石と共に飛来 」して地球上に生命が誕生しと言うシナリオ( 地球外起源説 )だ。 他方 落雷や隕石衝突時の衝撃によって地球上でアミノ酸が作られたとする説( 地球内起源説 )もある。
宇宙生物学、ビッグバン、ブラックホール どれをとっても「 未知の分野 」で、ロマンを感じる。 生物の起源を研究する 「 宇宙生物学 」は、今後益々 盛んになるであろう。
・ウルトラマンが生まれたのは「 M78星雲 」で、スペシウム光線です。
・図中 「アラニン」はアミノ酸の一種です。
・本資料は 「産経新聞」の記事を参考にさせて貰いました。
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