山ちゃんの徒然日記

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zoom RSS 有朋自遠方来、不亦楽乎 旅游和食品【 日光山輪王寺、日光東照宮、日光二荒山神社-6 】

<<   作成日時 : 2018/06/27 05:00   >>

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今日は「 坂下門 」から「 上新道 」迄を書きました。  これで「 日光東照宮 」は終わります。
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【 坂下門 と 石廊下 】
「 眠り猫 」の先に、奥宮へ続く石段への入口には「 坂下門 」と呼ばれる唐門があります。  江戸時代、この門から先は時の将軍のみ入ることが許された聖地だった処です。( 昭和40年、家康350年忌を記念して奥の院は 一般公開 されました )
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門の上部の欄間には、鶴の彫刻が施され、腰部分の羽目板には牡丹や唐草模様の彫刻が彫られています。  気を付けないと「 眠り猫 」を見た後、見過ごしてしまう小さな門です。  この門を潜ると奥宮へ続く道として「 石製の階段 」と「 石廊下 」があります。  階段は207段あり、入口部分にあたる「 坂下門 」から「 奥宮 」迄は歩いて 約15分程度です。  日頃 散歩で鍛えた足腰ですが、階段となると別ですね。
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見学に来ていた 小学生達は 走って上がっていましたが。
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途中振り返ると「 祈祷殿 」や「 拝殿 」の屋根が見えます。
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この階段の石は 全て 一枚岩 から出来ていて 継ぎ目がありません。  途中「 人の一生は重荷を負うて 遠き道を行くが如し 急ぐべからず 」と書かれた立て札が。  中々の銘文です。
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【 奥社鳥居( 重要文化財 )】
207段の石段を上った先、奥社の入り口に「 銅鳥居 」が建っています。  天和3年( 1683 )第5代目将軍 徳川綱吉が奉納したもので、鳥居の勅額は 「 後水尾天皇 」の宸筆によるものです。  後水尾天皇の正室「 東福門院・徳川和子 」で、和子は「 第二代将軍 徳川秀忠 」の娘になります。( 武家から皇家へ嫁いだ初めての女性 です。 陽明門の勅額も後水尾天皇でしたね )  創建当初は木造でしたが、後に石造とされ、慶安3年( 1650 )唐銅製の鳥居となりました。
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【 銅神庫( 重要文化財 )】
承応3年( 1654 )建造。  外部は銅板で包まれています。 家康公の甲冑や刀剣などの愛用の品々や、位記( いき、天皇から授けられた官位を証明する書状 )などの書物が収められていました。  かつては「 宝蔵 」と呼ばれていました。  これらの品々の大半は「 日光東照宮宝物館 」に移されています。
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【 石狛犬( 重要文化財 )】
「 松平右衛門大夫正綱 」、「 秋元対馬守泰朝 」より寄進されたものです。  両者は家康の遺臣であり 寛永造替の際に造営奉行を務めたことから特に奉納が許されました。  門の前で墓前を警護していますす。  向かって左側の角が出ている狛犬が牝です。
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【 拝殿( 重要文化財 )】
創建は 元和3年( 1617 )、その後 寛永13年( 1636 )に再建されました。  大きさは、横幅 約10m、奥行 6m。    この拝殿は、奥の宝塔に眠る「 神となった家康 」に祈りを捧げるための場所です。   拝殿を表側から見ると黒漆が基調として塗られ、細部には金の装飾が施され、正面には「 蔀戸( しとみど )」が見えます。  内部は 外観とは異なり、金色柱や極彩色で彩られています。
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【 鋳抜門( いぬきもん、唐門 )】
寛永13年( 1636 )に作られ、慶安3年( 1650 )に再建されました。  大きさは 高さ3.4m、柱間2.5m。  扉部分以外を唐銅の鋳造によって製造された門です。  「 鋳抜門 」の「 鋳抜 」の由来は、鋳型による製造工程の技法のことです。  基礎となる扉部分以外の屋根・柱・桟などの部分を鋳型で制作し「 鋳抜 」で型を取り出した事からこの名前が付けられました。     創建当初は石造りの門であったとされていますが、現在、日光東照宮宝物館の横に展示されています。
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【 奥社宝塔( 重要文化財 )】
塔高の高さ 約5m。  宝塔の下には8角形で9段の石が積まれて基檀とし、その上に宝塔が建てられています。  この宝塔の下で家康公は永眠されていることになります。  但し、創建以来誰も 宝塔に就いて 学術調査を実施したことが無いので、家康公の遺骨が実在するのか否か 不明とされています。  尚、家康公の遺骨は「 神柩( しんきゅう )」と言われる柩の中に収められていると伝えられています。  創建当初の宝塔は木造であったとされ、後に石造りとなり、天和3年( 1683 )現在の唐銅製に造り替えられています。
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この後「 銅神庫 」まで戻って一休みです。  有り難いことに「 自販機 」が有りましたので 喉を潤しました。  150円ですが、あの階段を上って持ち運んでいるのですから、それでも安いと思いますが。
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階段には 手摺りが無く、帰りは 膝がガクガク状態です。  結構急な階段なので、下りる時の方が危険で要注意です。

【 上新道( うわしんまち )・下新道( しもしんまち )】
「 日光東照宮 」を見学して、もう一つの神社「 日光二荒山神社 」へ「 上新道 」を歩きます。  上新道は日光東照宮の入口となる石鳥居と表門の広場から「 日光二荒山神社 」の入口となる「 楼門 」へ続く神聖な道のことです。  距離は約200m程あり、側面には杉の木と37基の燈籠が並んでいます。  この燈籠は 昭和41年( 1966 )」の「 日光東照宮350年記念祭 」の際に奉納されたものです。  もう一つあるのが上新道の南側にある 約300m程の「 下新道 」です。  この道も上新道と同様、日光東照宮と日光二荒山神社を結ぶ道で、上新道と異なり、燈籠がなく両側面に植生する杉の木が立ち並んでいます。
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「 日光山輪王寺 」、「 日光東照宮 」を見学して、「 上新道 」を通おり、もう一つの神社「 日光二荒山神社 」へ向かいます。  明日は「 日光二荒山神社 」に就いてです。

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