山ちゃんの徒然日記

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zoom RSS 新宿御苑の桜見物【其の壱】

<<   作成日時 : 2018/03/29 05:00   >>

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東京都の桜の名所は 数多く有りますが、その中の名所の一つに数えられるのが「 新宿御苑 」です。
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現在の新宿御苑の敷地は、天正18年( 1590 )徳川家康 が江戸城に入城した際、家臣の「 内藤清成
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に授けた江戸屋敷の一部です。  東は四谷、西は代々木、南は千駄ヶ谷、北は大久保に及ぶ広大な土地で、後の甲州街道や青梅街道になる江戸から西に延びる街道と、鎌倉街道が交差する要所であったことから、この一帯の警護など軍事的な目的で家康が信頼できる家臣に与えたのだとされています。

内藤氏七代 清枚は元禄4年( 1691 )に信州の高遠城主となりました。  内藤家の屋敷地はその石高に比べてあまりにも過分であったため、かなりの部分を幕府に返上しましたが、明治5年( 1872 )には それでも十万坪以上がありました。  新宿御苑は、この内藤家の土地と、隣接地を合わせた17万8千坪の土地とが合わさって誕生することとなりました。  又、現在大木戸門を入った突き当たりにある玉藻池を中心とする日本庭園は、安永元年( 1772 )に玉川上水の余水を利用して完成した内藤家の庭園の一部です。  このようなことから、新宿御苑は元 内藤家の江戸屋敷なのです。.

明治政府は内藤家から上納された土地と買収した隣接地を合わせた58.3haの敷地に、我が国の近代農業振興を目的とした「 内藤新宿試験場 」を設置しました。  その後、明治12年( 1879 )、宮内省所管の「 新宿植物御苑 」として新たなスタートをしました。  この時には、現在日本庭園となっている所を中心に鴨池、養魚池、動物園( 大正15年( 1926 )上野動物園に下賜 )が造られるなど、皇室の御料地・農園として運営されました。  又、早くからヒマラヤ、プラタナスなど多くの外国産の樹木を取り寄せて植栽が行われ、明治29年( 1896 )には西洋庭園に面して洋風建築の休憩所も建てられました。  これが現在の御苑の佇まいの基礎となっています。

新宿御苑が皇室の庭園としての道を歩きはじめた当初は、東京の街路樹に利用するプラタナスやユリノキの挿し枝、種子の供給の役割なども継続していましたが、大正6年( 1917 )からは観桜会【 戦後は「 桜を( 1929 )見る会 」】、昭和4年( 1929 )からは観菊会の会場となり、桜と菊に関する内容及び体制の充実が図られました。  しかし昭和20年( 1945 )の空襲でほぼ全焼してしまいます。

昭和22年( 1947 )、新宿御苑は皇居外苑、京都御苑とともに国民公園として運営される旨が閣議により決定し、昭和24年( 1949 )5月21日に「 国民公園新宿御苑 」として一般に開放され、昭和25年に厚生省の所管となりました。  その後、昭和46年7月の環境庁の発足に伴い、全国の国立公園などと共に所管を環境庁に移しました。  そして平成13年( 2001 )1月環境省に所管を移し、平成18年( 2006 )に「 新宿御苑 」という名なってから100周年を迎え現在に至っています。

新宿御苑は、新宿駅からのアクセスも良く、過去 何回も訪れました。  特に 4年も前になりますが「 薔薇 」の時期に訪れた時は 綺麗な薔薇で 苑内が 薔薇で埋め尽くされました。  今回は「 桜 」を見に行って来ました( 3月26日 )。  桜と言えば「 染井吉野 」がポピュラーですが、それ以外の桜も多数植えられており( 種類により開花する時期が異なります ) 桜を楽しむ事が出来ます。

又樹木・草花の種類も多く クイズ形式で 名前を調べる事が出来ます。  先程 書いた様に庭園は非常に広く、公園としての設備( トイレ 他 )が完備され、フランス式庭園、日本庭園、池等が有り、全面芝生で手入れが行き届いています。  その環境から家族の人達の 緑豊かな憩いの場所であるといっても過言ではありません。
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その 新宿御苑は 出入り口が 三箇所あります。  新宿門、大木戸門 そして 千駄ヶ谷門です。  JR新宿駅、地下鉄 副都心線 からは 「 新宿門 」が一番近いのですが、「 染井吉野 」以外の桜が「 中の池 」、「 下の池 」近辺に在り、又 混雑していないので、横浜から 東横線、副都心線で「 新宿三丁目 」で下車後、御苑の壁に沿って「 千駄ヶ谷門 」から入りました。

途中「 新井白石終焉の地 」と書かれた説明パネルがありました。
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「 千駄ヶ谷門 」に辿り着きました。  やはり空いていました。  簡単な荷物検査があり、入園料は200円です。
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ここから 地図の中に書き込まれた「 桜マーク 」を頼りに桜を見物しましたが 正直 桜が多過ぎて( 特に 染井吉野 )目的の桜を見付けるのに 苦労します。
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苑内の風景も含め 染井吉野 以外の桜を中心に紹介しますが、見つからなかった桜や、時期的に咲いていない桜もありますので ご了承下さい。

【 大島桜 】
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【 桜園地 風景 】
中の池の南側にあります。
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【 寒山 】
手前のまだ咲いていない樹です。
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咲くとこの様になります。
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【 山桜 】
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【 日本初の擬木の橋 と 近辺の風景 】
擬木とは、木の幹に似せてコンクリートや石で作ったものです。  明治38年にフランスから購入しました。
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「 擬木の橋 」から「 下の池 」方向の風景です。
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【 福禄寿 】
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この様に咲きます。
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【 八重しだれ桜 】
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【 寒緋桜 】
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咲き終わった様子でした。  咲くとこの様になります。
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この次は「 其の弐 」として 明日 紹介します。

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