山ちゃんの徒然日記

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zoom RSS 湯島聖堂を見学

<<   作成日時 : 2017/12/12 05:00   >>

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「 御茶ノ水駅( JR総武線、地下鉄丸ノ内線、地下鉄千代田線 )」の聖橋( ひじりばし )を渡ると 右手に「 湯島聖堂 」が見えます。  日本の学校教育発祥の地であり、湯島天満宮( 湯島天神 )と共に、合格祈願の為多くの受験生が参拝に訪れます。
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徳川幕府 第5代将軍 徳川綱吉は
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「 儒学 」の振興を図る為、元禄3年( 1690 )、湯島に聖堂を創建し、上野忍岡( 現在の 上野恩賜公園 )の林家私邸にあった廟殿と林家の家塾をこの地に移しました。  これが現在の「 湯島聖堂 」の始まりで、その後 寛政9年( 1797 )に幕府直轄学校として「 昌平坂学問所( 昌平とは、孔子が生まれた村の名前で、そこからとって孔子の「 諸説 ・ 儒学 」を教える学校の名前とし、それがこの地の地名にもなりました )」を開設しました。

「 仰高門 」の手前から庭を見た画像です。
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門を潜ると 右手に世界最大の孔子銅像は、昭和50年( 1975 )年に、中華民国( 台湾 )台北ライオンズクラブから寄贈されたものです。
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階段を上がり「 入徳門 」から「 杏壇門( きょうだんもん )」こ至る紅葉した木々は大変綺麗です。
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階段を上ると 目の前に「 杏壇門( きょうだんもん )」があり、その先に「 大成殿( 入母屋造りで、大成とは、孔子廟の正殿の名称 )」が見えます。
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「 杏壇門 」近くの「 すだじい( ぶな科 )」には、必死に寒さに耐えている「 カマキリ 」が。
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下の写真は「 大成殿 」右手の東回廊です。  勿論 西回廊もあります。
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大成殿の建物は、当初朱塗りにして青緑に彩色されていたと言われています。  寛政11年( 1799 )には長年荒廃していた湯島聖堂の大改築が完成し、敷地面積は1万2千坪から1万6千坪余りとなり、大成殿の建物も水戸の孔子廟にならい創建時の2.5倍規模の黒塗りの建物に改められました。  シャチホコは、鬼□頭( きぎんとう )と言われ、竜頭から鯨のように水を噴き上げています。  鯱が水を噴出して火災から建物を守る目的で置かれたそうです。
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明治の時代になると 新政府の所管する処となり、学問所は大学校と改められました。  明治4年( 1871 )にはこれを廃して構内に文部省( 後 霞ヶ関に移動 )、博物館( 現在の東京国立博物館 及び 国立科学博物館 後上野に移設 )、東京師範学校( 東京教育大学を経た現在の筑波大学 後つくばに移設 )及びその附属学校( 現在の筑波大学附属小学校 及び 筑波大学附属中学校・高等学校 )、東京女子師範学校( 現在のお茶の水女子大学 )及びその附属学校( 現在のお茶の水女子大学附属中学校・お茶の水女子大学附属高等学校 )が設けられる事となり、林羅山以来240年、学問所となってからは75年の儒学の講筵( こうえん 書物の講義を行う場所 )は、ここにその歴史を閉じました。  

このことから「 湯島聖堂 」は維新の一大変革に当たっても学問所としての伝統を受け継ぎ、近代教育発祥の地として功績を果たしたのです。

大正11年( 1922 )には「 湯島聖堂 」は国の史跡に指定されましたが、翌年関東大震災が起こり、僅かに入徳門と水屋を残し全てを焼失しました。  この復興は斯文会が中心となり、昭和10年( 1935 )、当時の東京帝国大学 伊東忠太教授の設計と大林組の施工により、寛政時代の旧制を模し、鉄筋コンクリート造りで再建を果たしました。  この建物が現在の「 湯島聖堂 」で、昭和61年( 1986 )文化庁による保存修理工事が再び大林組の施工で行われ、平成5年( 1993 )三月竣工しました。

この土塀は 補強の為に「 瓦 」が入っています。  東京では中々見られません。
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西門を出ると 目の前に「 本郷通り 」があり、銀杏の葉が風で舞い散っていました。
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学問所の跡地は、そのほとんどが現在「 東京医科歯科大学湯島キャンパス 」となっています。  孔子の像が有る事から 意外と海外からの見学者も多いのです。  殆ど 訪れる方が少なく静かな場所です。
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この後「 神田明神 」と「 あま酒屋 」さんへ。

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