山ちゃんの徒然日記

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zoom RSS 實相院門跡を見学

<<   作成日時 : 2017/08/07 05:00   >>

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蒸し暑く「 蝉 」が鳴く中、京都 岩倉にある古刹「 實相院門跡 」を訪ねました。
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「 實相院門跡 」は、元 天台宗寺門派の門跡寺院で、「 岩倉実相院門跡 」とも呼ばれています。  現在は「 巣立寺院( 包括な宗教団体に属さない独立した宗教団体( 寺院 ・ 神社など )のこと )」で、不動明王を本尊としています。  寛喜元年( 1229 )、近衛基通の孫である静基( じょうき )権僧正を開基とし、紫野( 現在の北区 )に創建されました。  一度五辻通小川( 京都御所より北西 )に移転しましたが、応仁の乱( 1467 〜 77 )が激しくなると、当時管理していた岩倉に移りました。  その後暫く厳しい時代が続き、江戸時代初期 足利義昭の孫 義尊の時代、母( 三位の局 )が後陽成天皇に仕えて道晃法親王( 聖護院門跡 )を儲けたことから、天皇家と縁が深まり 後水天皇や東福門院たちが岩倉にしばしば行幸に訪れるなど華やかな時代を迎えることになるのです。  その後 皇孫の入室が続き、享保5年( 1720 )には 東山天皇中宮 承秋門院の大宮御所の建物を賜りました。  今日まで伝わる四脚門 ・ 車寄せ ・ 宮殿は、女院の住まいとしての 王朝建築美の中にも風格ある佇まいを見せています。  上段の間など各室には江戸時代中期に活躍した「 狩野永敬 」を始め、狩野派の襖絵が巡らされた 現存する数少ない女院御所です。  幕末に「 岩倉具視 」も一時期当院に住んだことがあり、当時の密談の記録などが残されています。

着いた時は 朝から「 ドシャ振り 」の雨、山門で一時期 休憩です。
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ここの見所は「 庭園( 2箇所 )」と「 床もみじ 」です。

庭園の内、東山を借景とした「 枯山水の石庭 」は、友達の話によると 紅葉の季節は 庭の木々が赤色に染まり非常に綺麗だとか、
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又「 池泉回遊式庭園 」の池には天然記念物の「 モリアオガエル 」が生息しています。
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もう一つの見所は 實相院の名物となっている 本堂の黒光りする板の間に 新緑の季節、「 楓 」の緑が写り込む「 床みどり 」と呼ばれる景色です。  紅葉の季節には赤色に染まる「 床もみじ 」が大変綺麗です。  この場所は「 撮影禁止 」となっています。  この写真は休憩場所に飾られていたパネルを撮ったものです。  勿論 実際は もっと鮮やかですが。
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狩野派の画家たちの描いた襖絵等が多く有り、素晴らしい作品が襖や戸、障壁画として使われています。  かっての門跡寺院の跡が偲ばれます。

よく見ると 屋根や壁等が波打ち、かなり老朽化し、至る所「 つっかい棒 」で支えられ、損傷の深刻さが見られました。  中々 単立寺院として、財政的に厳しくて、修理がままならないのかもしれません。

帰る時には 遠くに「 比叡山 」を見ることが出来ました。
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秋に再度訪れてみたいです。

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