山ちゃんの徒然日記

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zoom RSS ガマガエル伝説と十番稲荷神社

<<   作成日時 : 2017/07/19 05:00   >>

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東京メトロ 大江戸線 麻布十番駅 7番出口 を出ると 都道319号線 右手に見える 神社が「 十番稲荷神社 」です。
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この神社は 昭和25年( 1950 )、復興土地区画整理により「 末広神社 」と「 竹長稲荷神社 」とが当地へ遷座し両合併したものです。  わざわざ この神社を取り上げたのは、随分前「 ブラタモリ( 2010年12月放送 )」の「 三田 ・ 麻布特集 」で この神社に伝わる「 ガマ池伝説 」
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が取り上げられ、今回麻布十番に行く用事が有ったので、丁度良い機会なので 訪ねました。

「 ガマ池伝説 」とは
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昔々 江戸時代 備中成羽( 現 岡山県西部 )の領主「 山崎主税助治正 」という方の屋敷 麻布に在りました。  この屋敷には池があり「 大きなガマガエル 」が住んでいました。
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ある晩のこと 山崎氏の家来が夜回りをしていたところ、その 大ガマ が出て来て家来をパクリと食べてしまったのです。
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怒り心頭の殿様は退治しようと 寝ていたら 夢枕に 大ガマ が現れて 自分の罪を深く反省しお詫びに今後は 山崎家を守ると誓ったそうな。
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文政4年( 1821 )、麻布古川辺りから始まった大火で、麻布一帯が 大火事に見舞われ 家にも火の手が迫ってきた時、「 大ガマ 」が突如現れて 池の水を吹きかけて屋敷を守った という伝説です。
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山崎家では文政4年( 1821 )の9月より、「 上( じょう )」という一字が書かれた御札を万人に授けるようになりました。  この御札は「 上の字様 」と称され、防火・火傷のお守りとして信仰を集めました。
その後 昭和4年( 1929 )からは麻布町内の「 末広神社 」で授与されるようになったのですが、末広神社は第二次世界大戦中に建物疎開で「 竹長稲荷( 後の十番稲荷神社 )に合併され、御札も途絶えました。  平成20年( 2008 )には「 十番稲荷神社 」が御札を復活し授与するようになりました。  近年では、防火・火傷のお守りとしてだけではなく、「 かえる 」の語音から旅行や入院の際に無事かえる、元気でかえる、あるいは、遺失物がかえる、若がえる等のお守りとして貴ばれています。

ブラタモリでは このガマ池伝説を取り上げると共に このガマ池がどこに在ったのかも探っています。  「 山崎主税助治正 」という方の屋敷は( 現 港区元麻布2丁目7番地9)
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で、明治以降 渡辺国武子爵の所有となり、池もその所有となりました。  美しい日本庭園の中に、池の広さだけでも約500坪( 1650u )もあり 通称「 ガマ池 」と呼ばれました。   四面は深い樹林に囲まれ、いかなる日照りにも池の水は涸れたことがなかったと言われていました。  写真は大正時代のものです。
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その後、池は昭和8年( 1933 )周囲が分譲地となり、大部分が埋め立てらてしまいました。  現在では「 ガマイケマンション 」の敷地の中に 僅かに残すのみになってしまいました。
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( マンションの敷地内の為、一般には公開されておりません )  ほんの一部が 見えるらしいのですが、Goole Map で調べて見ると 以前 友達の用事で行った「 カタール大使館 」の直ぐ近くでした。
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画像出所 : NHKブラタモリより

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