山ちゃんの徒然日記

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zoom RSS 妙心寺の塔頭寺院「 退蔵院 」

<<   作成日時 : 2017/06/28 05:00   >>

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妙心寺( みょうしんじ )は、臨済宗 妙心寺派 大本山の寺院で、山号を正法山と言います。  本尊は釈迦如来、開基( 創立者 )は「 花園天皇 」。  開山(初代住職)は関山慧玄( 無相大師 )で、修行を重んじる厳しい禅風を特色とする代表的な寺院の一つです。
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三門、仏殿、法堂等の中心伽藍の周囲には多くの塔頭寺院( 48箇院 )が建ち並び、一大寺院群を形成しています。  その内の一つが「 退蔵院 」です。
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応永11年( 1404 )に越前国の豪族・波多野重通( はたのしげみち )が妙心寺第三世・無因宗因( むいんそういん )を開山として千本通松原に創建し、以降 妙心寺山内に移されました。  一時期衰退するが、後奈良天皇の帰依が深かった亀年禅愉( きねんぜんゆ )により中興されます。  退蔵院の「 退蔵 」という言葉には、「 価値あるものをしまっておく 」という意味があるように、陰徳( 人に知られないようにして良い行いをする )を積み重ね、それを前面に打ち出すのではなく、内に秘めながら布教していくということを示しています。

以下 パンフレットの地図で説明します。
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【 方丈 】
今から600余年前、妙心寺第三世、無因禅師に帰依し創建されましたが、「 応仁の乱 」の後 慶長2年( 1597)に再建されました。  本尊観世音菩薩、開山無因禅師像は 本堂奥に安置されています。  又室内には 51面の襖絵、杉戸絵10面があり、何れも「 狩野光信 」の高弟であった「 狩野了慶 」の筆によるもので、桃山後期の優れた遺品とされています。  杉戸絵10面は 川面稜一氏により 模写復元されたものです。  本堂は昭和47年より解体修理に着手して、昭和53年に竣工しました。
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【 庭園 】
・「 元信の庭 」
多くの「 枯山水庭園 」は 主として著名な禅僧、又は 造園家が作庭していますが、この院は 室町時代の画聖「 狩野元信 」の作と伝わる枯山水の優美な庭園で、枯滝・蓬莱山・亀島と石橋など多数の庭石が豪快に組まれており、
水が滝より大海に流れ込むまでの様子を白砂によって表現されており、「 不変の美 」を求めたものと考えられています。
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・「 余香苑( よこうえん )」
昭和38年( 1963 )から3年の月日を費やして造園家の「 中根金作 」が作庭した昭和を代表する名園で、大刈込みの間から三段落ちの滝が流れ落ち、深山の大滝を見るような風情があます。  庭園の中心には「 瓢箪図 」に因み「 瓢箪の形をした池 」が配され、池のせせらぎ、水琴窟、鹿威しの音が聞こえます。  真ん中の拝観時間 ギリギリに入ったので、庭園にはお二人で、ゆっくりと庭と余香苑の見物が出来ました。
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・「 紅しだれ桜 」
見頃の春には見事に咲くらしいのですが、パンフレットをコピーしましたのでご覧下さい。  来年 この桜をもう一度 咲いた頃に 見に行きたいと思っています。
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【 陰陽の庭 】
敷砂の色が異なる2つの庭は、物事や人の心の二面性を伝えます。  陰のの庭には8つ、陽の庭には7つの 合計15の石が配されています。
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【 国宝 紙本墨画淡彩瓢鮎図 】
詳細はリンクした「 瓢鮎図 ひょうねんず )」を参照して下さい。  室町水墨画の先駆者・如拙の作。  如拙筆の確証がある数少ない作品の一つで、日本の初期水墨画の代表作の一つです。  画面上部の序文により、室町幕府4代将軍足利義持の命で制作されたことが判ります。  つるつるの瓢箪でぬるぬるした 鮎 を捕まえるにはどうすればよいかという、およそ不可能な問いかけを図示したもので、禅の公案を絵画化したものです。  現状、紙面の下半に絵があり、上半部には序文に続けて30名の禅僧による賛が書かれています。  原品は京都国立博物館に寄託され、寺で見られるのは模写です。
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「 瓢箪 」を表した壁がありました。
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院を出るとき 小門が閉まっていて 四苦八苦。  その後 急ぎ足で「 妙心寺 」の境内を散歩。  驚きの大きさでした。
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