山ちゃんの徒然日記

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zoom RSS 「 三室戸寺 」の紫陽花を見てきました。

<<   作成日時 : 2017/06/27 05:00   >>

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京都の「 紫陽花 」の見所を検索すると「 三室戸寺 」が紹介されていました。  又庭が綺麗な「 妙心寺 塔頭の 退蔵院 」もお薦めとの事で、両寺を訪ねました。  今日は「 三室戸寺 」に就いてです。
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三室戸寺は、山号は「 明星山 」といい、四国観音霊場10番の札所で修験宗の本山です。  1200年程前( 宝亀元年 770 )光仁天皇の勅願により三室戸寺の奥、岩淵より出現された「 千手観世音菩薩 」を本尊として創建されました。  天智天皇の孫にあたる 光仁天皇 は、毎夜宮中に達する金色の霊光の正体を知りたいと願い出て、右少弁 藤原犬養に命じ、その光の元を調べさせました。  犬養がその光を求めて宇治川の支流志津川の上流へ辿り着くと、滝壺に身の丈二丈の千手観音像が見られました。  犬養が滝壺へ飛び込むと1枚の蓮弁が流れてきて、それが一尺二寸の二臂の観音像に変じたという。  光仁天皇がその観音像を安置し創建したのが当寺の起こりで、当初は「 御室戸寺 」と称しました。  その後、桓武天皇 が二丈の観音像を造立、その胎内に先の一尺二寸の観音像を納めました。  ただ、当寺の創建伝承に就いては伝説的色彩が濃く、創建の正確な事情はっきりしていません。  園城寺( 三井寺 )の僧の伝記を集成した「 寺門高僧記 」所収の僧・行尊の33ケ所巡礼記は、西国三十三所巡礼に関する最古の史料で、これによると、11世紀末頃に行尊が33ケ所を巡礼した時は、三室戸寺は三十三番目、つまり最後の巡礼地となっていました。  寺は「 康和年間( 1099- – 1103 )三井寺の僧 隆明によって中興されました。  その後 寛正年間( 1460 - 1466 )の火災で伽藍を失い、再興されたものの、当寺は 天正元年( 1573 )には織田信長と争った足利義昭に加勢したため焼き討ちされました。  現存する本堂は江戸時代後期の文化11年( 1814 )に再建されました。  本尊は千手観音像ですが秘仏で写真も公表されていません。  本尊厨子の前に立つ「 お前立ち 」像は飛鳥様式の二臂の観音像で、二臂でありながら「 千手観音 」と称されています。 

パンフレットの地図に従い 説明します。
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【 山門 / 階段 】
大きな杉木立の参道を歩くと山腹に山門が見られます。
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【 本堂 】
文化11年( 1814 )に建立。  建物は 重層 入母屋造 正面唐破風の向拝で、京都府の指定文化財となっています。
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【 阿弥陀堂 / 鐘楼 】
「 阿弥陀堂 」は江戸時代 正徳4年( 1714 )に建立。  親鸞の父 日野有範の墓だとされています。  京都府の指定文化財。  「 鐘楼 」戸時代文化年間( 1804 – 1808 )に建立。 京都府の指定文化財となっています。
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【 蓮 】
本堂前の「 蓮園 」には、250鉢の色とりどりの蓮が咲き、有名な大賀蓮、古代蓮 等100種が咲き、その美しい光景か「 極楽浄土 」の様なので「 蓮寺 」とも言われます。
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【 開運祈願 宝勝牛 】
三室戸寺に観音詣でをしていた富右衛門というお百姓が飼っていた弱い牛が、観音様のご利益で立派な牛になり、地域一番の権兵衛の牛に戦い勝ち、その時に得た報奨金をもとに、牛の仲買人として成功したという故事にならい、この宝勝牛が咥えている牛玉の観音様に触れると、勝運に恵まれると言われています。
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【 狛兎 】
この地域は、古来より、菟道(うじ)と称され、宇治の中心地でもありました。  仁徳天皇の弟、菟道稚郎子は 応神天皇 と宇治の豪族、和邇氏の娘との間に生まれた皇子で、宇治の本拠としていました。  菟道稚郎子が宇治に来た際、兎が道案内したとの伝承もあり、兎と縁が深いのです。  狛兎は、御影石製で、兎は、幅60cmの大きな玉を抱いていますが、玉の中に卵型の石があり、それが立てば願いが通じると云われています。
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【 三重塔 】
元禄17年( 1704 )建立の全高16mの三重塔で、もとは兵庫県佐用郡三日月村( 現・佐用町 )の高蔵寺にあったものを、明治43年( 1910 )に当寺が買い取って参道西方の丘上に移設。  その後境内の現所在地に移されました。
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【 庭園 与楽園 】
5000坪の広さで、枯山水・池泉・広庭から成ります。  訪れた6月は 杉木立の間に約50種( 西洋紫陽花、額紫陽花、柏葉紫陽花、幻の紫陽花・七段花等 )1万株の「 紫陽花 」が咲き乱れ、「 紫陽花寺 」とも称されています。  案内されていた通り 見事に咲いていました。
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青色以外も綺麗でした。
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以前テレビでも紹介されていましたが「 ハート型 」の紫陽花を見付けると 幸せになれる都市伝説があります。
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遡ること5月は2万株のツツジ、一千本のシャクナゲ、7月には蓮、秋には紅葉の名所にもります。

以前行った 北鎌倉の「 名月院 」程の混雑では無いので ゆっくりと見る事が出来ました。  夜はライトアップされるらしいのですが「 幻想的な光景 」が楽しめると思います。  雨が降っていなかったので 少し元気が無い様に思えましたが。  動画を「 リンク 」しておきました。

資料出所 : 三室戸寺ホームページ / パンフレット、ウィキペディア 他

明日は「 退蔵院 」を予定しています。

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