山ちゃんの徒然日記

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zoom RSS 第33回全国都市緑化よこはまフェア【 其の参 】

<<   作成日時 : 2017/05/15 05:00   >>

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先月末、3月25日( 土 ) 〜 6月4日( 日 ) 迄の72日間、横浜で開催されている「「 第33回全国都市緑化よこはまフェア 」で、横浜スタジアム近くの「 チューリップ畑 」と「 ベイスターズガーデン と 彼我庭園 」の事を書きました。
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このフェアは他に「 みなとガーデンメイン会場( 日本大通り、港の見える丘公園、山下公園、象の鼻パーク、新港中央広場、 運河パーク、グランモール公園 )」とフラワースポット( 関内駅、開港広場、イギリス館、山手234番館、エリスマン邸、ベーリックホール、汽車道、日本丸メモリアルパーク )」とにエリアが大きく分かれており「 季節の花 」が鑑賞出来る様になっています。
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シンボルキャラクターの GARDEN BEAR( カーデンベア )は 緑の身体に満開の花のアフロヘアを飾った熊となっています。  英語の「 BEAR 」は熊の意味の他に「 花をつける / 実を結ぶ 」という意味があり「 緑化 」の象徴となっているのです。
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今日は「 其の参 」として紹介します。  

【 開港広場公園 】
日本大通り駅から大桟橋と山下公園の通りが交差する角に位置する「開港広場公園」は、安政元年( 1854 )3月、マシュー・ペリー提督は、現在 この公園の隣に有る「 横浜開港資料館 」の講堂がある付近の応接で日本側と「 日米和親条約 」を締結し、これを機に 鎖国が解かれました。  それを記念して昭和57年( 1982 )に作られたのがこの広場です。
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日頃は 休息場所として利用されていますが、この期間 ご覧の通り 綺麗な花で飾られています。
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「 日米和親条約締結の地 」の碑や噴水の他に、「 明治10年代に築造されたレンガ造り下水管とマンホール 」の遺構がガラス越しに見学出来ます。  これは明治14年から20年に掛けて、旧関内外国人居留地( 現在の山下町と日本大通りの一部 )一帯に下水道改造工事が実施され、卵形レンガ管と陶管の下水道が整備されました。  幹線7本とマンホール37個はレンガ造りで、そのくさび形レンガは、東京府下小菅の東京集治監のレンガ工場に注文して製造された物で、昭和57年( 1982 )に公園の整備中に発見されたもので「 国登録有形文化財 」に登録されています。( 光の関係で見にくいです )
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園内に展示・保存されている大砲は「 旧居留地90番地の大砲(口径11.5cm、全長282.5cm、重量1480Kg )」で、外国人居留地90番地( 現山下町30番地 )に生糸の輸出と時計の輸入に従事していたスイスの商社 シーベル・ブレンワルト商会【 慶應元年( 1865 )創立 】があり、明治維新の際の 戊辰戦争中は、武器の輸入も行っていました。  昭和34年( 1959 )同社の跡地で建物の工事中「 大砲 」が見つかり、掘り出され、平成15年( 2003 )に横浜市に寄贈されました。  この大砲は鋳鉄製の11ポンドカノン砲で、オランダ東印度会社の エンクハイゼン商館所属船の備砲です。  使わなくなった大砲を錨に作り変え、横浜に出入りする船に売買する為に持っていた物が、大正12年( 1923 )の関東大震災の時に、地中に埋まってしまったものでは無いかと推察されています。  明治43年( 1910 )に出版された書籍に、同社の「 倉庫の入り口に、明治初年に武器を扱っていた記念として大砲が備え付けられていた 」という記載があります。  明治初期の外国人居留地の様子が判る貴重な資料で、平成15年( 2003 )年に横浜に寄贈されました。
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写真の後ろにある白い建物は「 横浜海岸教会 」です。
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東側に「 開港資料館 」の入り口が見えます。
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みなとみらい線「 日本大通り駅 」から「 大桟橋 」に向かう途中に「 近代のパン発祥の地 」の記念碑があり、時折買っている「 ウチキパン 」の名前も刻まれていました。
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【 港の見える丘公園 】
公園の詳細は「 横浜 港が見える丘公園 」をご覧下さい。  この公園の右手前には「 イギリス館 」にあったバラ園エリアは「 イングリッシュローズガーデン 」として緑化がされ、イングリッシュローズをテーマに一年草と宿根草との混植のガーデンとなり、四季を通していろいろなバラや草花が咲き競い合っています。  また、沈床花壇は「 香りのローズガーデン 」として沈床花壇としての地形を活かしながら四季を通してバラや草花、花木の香りと彩りを楽しめる様になりました。
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そして直ぐ傍には赤レンガの外壁にアーチ型の屋根の外観をもつ「 大佛次郎の文学資料館 」があり、手前には広大な花壇があります。
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今回 訪れた時は「 山手西洋館 」のジオラマが花で飾られていましたが、各々の建物の名前お判りでしょうか?  「 横浜 山手西洋館巡り 」と併せて見て下さい、良く出来ていますね。
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「 港が見える公園 」の北側区域は「 フランス山 」と呼ばれ、港の見える丘公園の中の一区画であると同時に、独立した別の公園のような表情を見せています。  幕末から明治初期にかけてフランス軍が駐屯した所で、そこから「 フランス山 」の名が付きました。  この中に「 風車の塔 」が建ってます。  風車はもちろん当時のものでは無く再現されたもので、明治29年( 1896 )に領事官邸が建てられた際、このような風車が造られ、井戸水の汲み上げに用いられていたのだといわれています。  当時、山手には上水道が完備されておらず、また将来上水道が引かれたとしても料金の負担を考えれば、井戸を掘り、井戸水汲み上げ用の風車を備える方が経済的だという判断があったらしいです。
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この像は説明パネルによると「 愛の母子像 」と呼ばれ、昭和52年( 1977 )9月27日、横浜市緑区荏田町( 現青葉区 )に米軍機が墜落し、市民三人( 母と幼い子二人 )が亡くなりました。  生前に海が見たいと願っていたことから、この公園に像の寄附を受け設置されたものらしいです。
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残念ながら 海の方向は木が生い茂って現在木々の間から見える程度です。
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明日は「 山下公園 」と「 象の鼻パーク 」に就いてです。

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