山ちゃんの徒然日記

アクセスカウンタ

zoom RSS キリンビール横浜工場の体験ツァーに参加しました【其の壱】

<<   作成日時 : 2017/03/29 05:00   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 5 / トラックバック 0 / コメント 0

以前「 生麦事件 」の事を取り上げた時、碑の近くの「 キリンビール横浜工場 」に立ち寄った事を書きました。  今回改めて「 キリンビール 」のホームページ から予約( 12時〜 )し「 一番搾りうまさの秘密体験ツァー( 無料 )」に行って来ました。  「 一番搾りの製造 」、「 試飲と美味しいビールの飲み方 」そして「 レストランでの食事 」の3回に分けてアップします。
画像


京浜急行「 生麦駅 」から徒歩 約15分程度、自宅から45分程度の距離にあります。
画像
画像
画像
画像
画像
工場敷地 左前方の建物より入り、受付で名前を言い見学者のバッヂ( この時は青色でした。 見学の時間帯により色が異なります )を貰います。
画像
スケジュールは 約80分( 見学 60分 + 試飲 20分 )となります。  20分程度前に着いたので一階のフリースペース( ノミモノ・ラボ )でビール醸造の基礎を学びました。
画像
画像
画像
画像
画像
12時丁度にガイド方の案内でシアタールームに案内して戴き、約10分程度 大型の画面で キリンビールの説明を受けました。
画像
ツァーに参加した約30名程度の中に 結構 外国の方もおられ、英語の説明のパネルが配られていました。  多分 中国語、韓国語もあるでしょう。    随分前に「 横浜に入って来た西洋文化 記念碑 巡り( 横浜始めて物語 ) 」を書きましたが、日本のビールの発祥地は「 横浜 」で、明治3年( 1870 )、横浜・山手の外国人居留地に、「 ウィリアム・コープランド 」が日本初のビール醸造所「 ジャパン・ヨコハマ・ブルワリー 」を創業し、廃業後もその醸造技術のノウハウが「 麒麟麦酒株式会社 」へと継承されたのです。 しかし関東大震災でその建物は倒壊し現在の地へと移転しました。  横浜の水は太平洋戦争前、海軍の補給水として重宝され、その水は遥か南方に行っても腐らず飲めたらしいです。  随分と前に「 ブラタモリ 」でも紹介されていました。  下の図は リニューアル後の見学コースです。
画像


その後、3階迄エスカレーターで行く途中 壁に ビールの泡を模した壁と 注いだ時の泡の音が聞け、見学にワクワク感が出て来ます。  中々良い展示方法です。
画像

最初に材料( 麦芽とホップの展示コーナー)の説明を受けました。  
原料に「 触れる 」、「 嗅ぐ 」「 食べる 」のコーナーです。  ビールの原料である「 大麦麦芽 」を実際に2、3粒程食べて見てくださいとまずは試食。  香ばしく噛むと甘みを感じます。  キリンビールでは、使用する大麦麦芽は「 二条大麦 」を使用し、特に「 一番搾りビール 」は通常のビールより1.5倍の量の麦芽を使っているとの事でした。  続いて「 ホップの匂いを嗅いで下さい 」と!  手に取ってみると軽く、そのままでは匂わないのですが割ってみると独特の匂いが漂います。  これはホップの中にある黄色い粒「 ルプリン 」と呼ばれる匂いで「 ハーブ 」の様な香りがしました。  特に一番搾り生ビールに使用しているホップは、香りのよいチェコスロバキア、ザーツ産の最高級ホップを使用しています。
画像
画像
画像
画像
画像
 
続いて仕込みの見学場所へ。
上質な二条大麦に水をたっぷり含ませ、発芽させて麦芽にします。  麦芽にする過程で麦の中にあるデンプンが糖に変わります。  この糖分がアルコールの素になるのです。
画像
進んだ通路の右手の窓から「 仕込み釜 」の上部が見えます。
画像
画像
画像
この巨大な釜は4種類あり、各々の役割により分かれます。
@ 二条大麦の麦芽を煮込んで、酵素の働きにより「 もろみ 」
  という麦のお粥を造りデンプンを糖分に変える。
A 「 もろみ 」の中のエキス分を抽出する為に麦の殻などを
  取り除く「 濾過 」を行う。  この過程で最初に出たのが
  「 一番搾り麦汁 」になります。  一般のビールは、この
  後残っている「 もろみ 」に湯を足して「 二番搾り麦汁 」
  を搾り出しブレンドして使っているとのことでした。  
  キリンの「 一番搾り生ビール 」は、「 二番搾り麦汁 」は
  使わず、「 一番搾り麦汁 」のみを使っています。  
  これが他社との違いとなります。
B 麦汁の中にホップを加え入れて煮込むことで、ビール
  独特の苦みと香りが生まれる。
C 麦汁の中に残っているホップのかけらなど余分なものを
  取り除く。

最後に、一度温めた麦汁を「 麦汁沈殿槽 」内で冷まし、麦汁の中にビール酵母を加えて発酵タンク( 高さ21m )に貯蔵します。
画像
説明では横浜工場には129本の発酵タンクが有り、1本の発酵タンクで350mlのビール缶で 148万本分 のビールとなり、これを大人が飲み干すには、約4、000年掛かる量だそうです。

次は 如何に「 一番搾り麦汁 」が美味しいか「 二番搾り麦汁 」との飲み比べです。
写真左側の色の濃い方が「 一番搾り麦汁 」、右の色が淡い方が「 二番搾り麦汁 」  最初に「 二番搾り麦汁 」を試飲しましたが殆ど水に近く少し甘いという印象です。  次に「 一番搾り麦汁 」を試飲しましたが先程とは匂いから違い、香ばしい麦の香りを感じます。  そして口の中に入れると、「 甘っ! 」と思わず口にしてしまう程二番搾りとは比較になら無い印象でした。
画像
画像
麦汁は、例えると麦のジュースなのでアルコールは含んでいません。  「 一番搾り麦汁 」しか使用していない「 一番搾り 」は、麦の量が同社の他のビールと比較して1.5倍なので 美味しく感じるんです。  思わず「 原価高 」の言葉が脳を過ぎりましたが。

続いてビール酵母の働きの体験コーナーです。
白いテーブルがある展示スペースへと移動し、ビール酵母についての説明を聞きました。  ビール酵母の大きさは10μ( 1 / 100mm )程度で、麦汁に含まれる糖分が好物で、ビール酵母は糖分を食べることで麦汁をビールに変えてくれます。  ここでは映し出された白いテーブルの上に、手で一番搾り麦汁のしずくの形を作ると、テーブルに映った手の影にイラストの酵母が現れ動き出します。  アルコールと炭酸ガスをつくり出す様子が紹介が判ります。  中には泣いている酵母も登場しますが、これが醸造技術のノウハウで、酵母に合った温度や圧力に調節することで、美味しいビールが作られるのが、体験出来ます。
画像

ビール体験教室
そのコーナーの先に 有料ですが「 ビール造りの体験教室 」が見えます。  当日は休みでしたが「 土日、および第一水曜日 」には、工場見学の他にビール製造の体験教室が開催されています。  1日掛けて行い、6週間後には完成したビールが自宅に届けられるそうで、結構人気で抽選の場合もあるそうです。
画像
画像
画像
画像
この後「 山ちゃん達 」数名は、機械と写真撮りに夢中になり 皆さんと工場の中で 迷子になってしまいました。  右往左往していたら 次のグループのガイドさんの誘導で合流出来ました。

そしてビールを瓶、缶、、樽に詰めて出荷。
続いては完成したビールを瓶や缶に詰めていく工程です。  缶の側面をはわせながら空気が入らないよう充填し、素早く蓋をします。
画像
横浜工場のビール詰めでは、350ml缶に1分間で2、000本のビールを詰めることが出来るそうです。  昼休み時間だったので 機械は動いていなかったのですが、立ち去る寸前で ロボットが稼働しているのを見学出来ました。
画像
画像
画像
画像

その後 お楽しみの「 ビールの試飲 」です。  明日は見学のお楽しみビールの試飲に就いてです。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 5
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

リンク先

キリンビール横浜工場の体験ツァーに参加しました【其の壱】 山ちゃんの徒然日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる